人工授精(AIH)には早くステップアップするのが良い?【痛み・費用など】

こんにちは、ハルです。

私は人工授精を始める前に4回タイミング法をしており、その後人工授精に進んでいますが、正直もう少し早く人工授精にステップアップしても良かったなぁと思っています。

今回は実際にタイミング法と人工授精を経験した、私の経験談も含めて書いていきます。
人工授精にステップアップしようか悩んでいる方は、よろしければ参考にしてみてくださいね。

人工授精って意外と簡単

不妊治療を始める前は、名前に「人工」って入っているし、自然妊娠とは違う何か専門的な治療なんでしょ、と漠然と思っていました。

しかし実際に人工授精について知ると、思っていたよりも簡単で、妊娠する過程も自然妊娠とあまり変わらないということがわかりました。
もちろん痛みや費用など個人差はありますが、思っていたよりも簡単だったという方が多いと思います。

病院によっても変わりますが、費用も1回2万円くらいでできます。

人工授精の流れ

参考までに、私の人工授精の進み方をご紹介します。

  1. 排卵誘発
    私は多嚢胞で排卵障害があり、なかなか卵胞が大きくなってくれないため、飲み薬や注射で排卵誘発をしています。排卵障害のない方はこちらは必要ありません。
  2. 卵胞の育ち具合をエコーでチェック
    タイミング法と同じように、エコーで卵胞が大きくなっているかどうかチェックします。
    大きくなっていない場合、日にちを数日開けて何回かエコーしなければいけません。
  3. 人工授精の日にちを決定
    卵胞が大きくなっていたら人工授精の日にちを決めます。
    卵胞は20ミリ前後で排卵するため、卵胞の成長スピードを予想して人工授精の日にちを決めていきます。
    すでに排卵間近の場合は、翌日人工授精など急に決まることもあります。
  4. 人工授精当日:夫の精液を持ち込む
    病院から事前にもらう、紙コップよりやや小さいくらいのカップに、夫の精液を入れて、3時間以内に病院に持っていきます。
  5. 人工授精当日:エコーで確認し排卵前であれば、HCG注射
    HCG注射をすると流産予防にもなりますし、確実に1、2日後くらいまでに排卵します。
    すでに排卵後だった場合は、HCG注射は打たないこともあるかもしれませんが、HCG注射は黄体機能不全の方にも良いので、医師と相談して打つかどうか決めることになると思います。
    にも排卵後であっても、排卵後12時間以内と思われる際は、人工授精可能です。(排卵後、約12時間までは受精能力あるそうです。)
  6. 人工授精当日:ついに人工授
    持ち込んだ精液は、ゴミなどを取り除き妊娠力を上げた状態(調整後精液)にされます。
    それを医師が細い管のようなもので、子宮に入れます。
  7. 感染予防の薬を服用
    人工授精をしたことにより、良くない菌に感染してしまわないように、薬を処方されます。
    人工授精したその日から3日間毎食後に服用します。
  8. 黄体ホルモン補充
    黄体ホルモンに問題がない方は必要ありません。
    私は黄体機能不全のため、注射や薬で黄体ホルモン補充をしていきます。
  9. 妊娠の結果待ち・生理が来たらリセット
    生理予定日の1週間後くらいしたら病院で妊娠確認ができます。
    生理が来たら次の周期に向けてまた頑張ります。

自然妊娠では、精子は膣の中から自力で子宮に入っていきますが、人工授精ではその部分が短縮され子宮の中に直接精子をいれます。
多くの精子が子宮まで到達できるため、自然妊娠よりも妊娠率が少し上がります。

子宮の中からは自然妊娠と同じように、精子は卵管を通り受精し、着床という過程で妊娠ヘと至ります。
人工授精という名前ですが、私は、ごく自然な妊娠と思っています。

料金・痛み

人工授精当日は約2万円かかります。
あとはタイミング法とほぼ同じで、私の場合は排卵誘発や黄体補充の料金がプラスでかかります。

毎月2万円かかるため、地味にお金がかかるのですが、貯金を切り崩してとか、家計を切り詰めて、とかそのレベルの金額ではないため、敷居は低いかと思います。

人工授精の際に、たまに痛いという方いるそうですが、私は何回か人工授精を行っていますが、どれも痛みはほとんどありませんでした。
器具を入れる時に少し痛いときはありましたが、痛みは一瞬なので我慢できるくらいです。
生理痛の方がよっぽど痛いです。

人工授精の際に、医師からは少しシクシクするかもしれないと言われたことがありました。
シクシクってなに!?って感じですが、とりあえず激痛とかではないので大丈夫です(^-^)

夫が人工授精に抵抗がある方

私の夫はそこまで抵抗はありませんでしたが、中には旦那さんが人工授精に抵抗があり自然妊娠にこだわっていることがあるそうです。

女性より旦那さんのほうが自然妊娠にこだわっている場合、人工授精が何か詳しくわからないため、その「人工」という名前にビビっているのかもしれません(笑)
女性の方が病院で人工授精について詳しく説明されるため、理解も深いですしね。

ぜひ、人工授精は意外と自然妊娠とそんなに変わらないよということをイチから旦那さんに説明して、理解を得てみてください。

それでもどうしても渋るようなら、奥の手として、精液検査がてらついでに人工授精をしようと誘ってみても良いかもしれません。(人工授精の時に精液検査を必ずします。)

早く人工授精をしたほうが良い理由

卵胞の育ち具合で、急に人工授精の日にちが決定するため、仕事の都合でどうしても休めなかったりします。
なので、タイミング法6回とか行ってから、人工授精にステップアップするよりは、できる時に早くから人工授精を取り入れていくのがおすすめです。

人工授精とタイミング法を組み合わせて

人工授精をしたからもうタイミング法には戻れないということはありません。
人工授精とタイミング法を組み合わせて、仕事を「無理なく休める時は休む」というようにすると良いと思います。

大事な会議が入っても、なにがなんでも絶対に休まなければいけないと思っていると、ストレスが溜まり逆に妊娠に悪影響となるかもしれません。

よく考えて人工授精をするかしないか考えなければなりませんが、人工授精に早めにステップアップして、できるだけ時間を無駄にしないようにできると良いですね。