こんにちは、ハルです。
高温期13日目に、妊娠検査薬陰性で、その後生理が来てしまいました。
コロナワクチンを打つ前に、妊娠しているか知りたくて少し早めの妊娠検査薬を試しました。
今回は、人工授精(AIH)6回目失敗の振り返りの記事となります。
レトロゾールとゴナールエフ注射による排卵誘発
レトロゾールによる排卵誘発は2回目です。
クロミッドよりも私にあっているようで、2回とも比較的早くに卵胞が大きくなってくれました。
生理開始から10日目で卵胞は16ミリになりました。
ゴナールエフ注射は、打たなくてもしっかり卵胞が大きくなってくれそうではありましたが、夫の予定の都合で確実に2日後に人工授精をしたかったため、卵胞の成長が遅れないように念の為打ちました。
結果的に、2日後には21ミリになっていて、バッチリ人工授精を行えましたよ!
夫の調整後の精液検査の結果
今回は前回より良くなかったですが、昔のように致命的に悪いという値はなかなか出なくなってきました。
運動精子濃度:21.47(百万/ml)
総運動精子数:10.74(百万)
次回はついに体外受精を行うことにしました
できればお金の面と体調の面で、体外受精をせずに人工授精で妊娠したかったため、人工授精4回や6回が目安と言われている中、8回行いましたが、それでも妊娠しなかったため、迷った末に体外受精をすることにしました。
事前に体外受精の説明セミナーは受けており、色々悩みましたが、次のような理由から体外受精に踏み切ることにしました。
- このまま人工授精を続けていても妊娠する確率が少ない
- 治療の面でも、生活習慣の面でも、やれることは全てやり、もうやれることがない
- 人工授精や黄体補充、漢方などで、1周期5万くらいと人工授精であっても結構お金がかかっている
- 現在30歳ですが、2人目も欲しいとなると、年齢的余裕がそれほどあるわけではないし、年齢が上がるにつれ体外受精の成功率も下がる
- 体外受精は助成金を利用することができ、初回は10万円上乗せされる(私の地域だけかも?)ためそれほど金銭的負担があるわけではないということがわかった
- コロナワクチンを打つと副反応で高熱が出ることもあるため妊活をできればお休みしようと思っていたが、体外受精の前に準備期間があるということを聞いていたためその準備期間をコロナワクチンで妊活お休みの期間に当てようと思った
- 原因がわからないので体外受精で原因がわかればいいという気持ち
- 周りがどんどん妊娠していき焦り、もうやってやるよという、やけくそな気持ち(笑)
体外受精はいろいろな方法がありますが、私は高刺激で行うことになりました。
効率を重視して基本的に私の通院している病院では、高刺激しか行なっていないとのことです。
体の問題で高刺激ができない方は、他の方法で行なっているのかもしれませんが、私は高刺激でも大丈夫という医師の判断のようです。
とりあえず体外受精の前に、準備期間が20日あり、その期間にカウフマン療法というものを行います。
こちらは飲み薬で卵巣を休めて、体外受精の採卵周期に備えようというもので、こちらを行うと採卵周期に卵巣がよく働き、良い卵子が取れることが多くなるそうです。
その後生理が来たら、採卵のために自己注射で卵胞を育てていくという期間に移ります。
私は多嚢胞のためOHSS(卵巣過剰刺激症候群)になる可能性も十分にあるとのことで、不安です。
医師が私の状況的に、もしOHSSになってもおそらく入院が必要とか重症になることはないだろうと言っていただけたのが唯一の救いです(^-^;
初めての採卵で、不安なことがとても多いですが、もうやるしかないので頑張りたいです。