こんにちは、ハルです。
今は人工授精6回目に向けて排卵誘発をしている最中なのですが、なかなか妊娠しず、すぐに妊娠する人もいるのに「なんで私だけこんなに頑張らないといけないの」と思う時があります。
不妊治療を続けている方は、そう思うことありますよね。
今回は、気持ちを前向きにするため、無理やり不妊治療をして良かったことを挙げてみることにしました。
不妊治療をして良かったこと
- 健康な暮らしに気をつけるようになった
もともと夫と私、どちらもそんなに健康を意識して生活していませんでした。
今は健康な暮らしについてとても気にするようになり、妊活が終わっても今後の人生で健康への意識が高いことはプラスに働くはずです。 - 適度な運動をするようになった
もともと、ほぼ運動しておらず、筋肉が衰えようが、今すぐ寝たきりになることもないし別にいいやと思っていました。
でも今は進んで運動していて、楽しみながら運動できています。 - なかなか子供ができない方に無神経なことを言わないですむ
実際に体験したからこそ、不妊治療の辛さがわかったので、友達や親戚など、なかなか妊娠できない人に無神経なことを言うことはないでしょう。 - もし今後不妊に悩む友達がいたなら、話を聞いてあげ自分の体験談を話し、気持ちを多少楽にしてあげられるかもしれない
不妊に悩んでいる人は意外と多いみたいなので、友達にも実は内緒で不妊治療をしている人もいると思います。
そのような人に出会った時に、少しでも寄り添って話を聞け、勇気付けられるんじゃないかと思います。 - 不妊治療をこんなに頑張れたんだからと、出産の恐怖が少し和らいだ
出産って怖いですよね。
まさか、出産の前の妊娠の時点でつまずくとは思っていませんでした。
出産は経験したことないのでわかりませんが、不妊治療は相当辛いです。不妊治療をこんなに頑張れたんだから出産・育児なんでももうできそうな気がしてきます。 - 妊娠するのに苦労しているからこそ、妊娠した時の喜びが大きくなりそう
夫婦で不妊治療を頑張っているので妊娠がわかったら、2人で心から喜べること間違いなし。 - 妊娠出産の奇跡がわかり、生まれてくる子供を本当に大事にできそう
もともと子供って避妊をやめればすぐできると思っていて、すぐできるのに奇跡とか疑問を持っていました。
でも今ならわかります。本当に奇跡!妊娠できることって奇跡なんです。
そして私の場合は、このブログを始めるきっかけになったということも良いことかもしれませんね。
なかなか子供ができないと、マイナスな気持ちになり本当に絶望します。
無理やりにでも不妊治療をして良かったことを挙げていくと、「なんで私だけ」という気持ちが少し薄れる気がします。
いつか子供ができる、不妊治療も無駄じゃなかったと思える時がくると信じて、今後も不妊治療を頑張って続けて行こうと思います。