こんにちは、ハルです。
通院を初めて最初の血液検査で、高プロラクチン血症と診断されました。
高プロラクチン血症の症状
名前の通り、血液中のプロラクチン値が高い状態のこと。
通常、妊娠中や出産後に高くなるようですが、高プロラクチン血症の場合は、妊娠していなくても値が高い状態となります。
高プロラクチン血症によって私の場合は、下記のような症状が出ていました。
- 胸が張る
- 排卵障害・月経障害
妊娠・出産したら排卵と生理が止まりますよね。
妊娠も出産もしていないのに、そのような状態になっているので、もちろん排卵もなかなかしません。
生理前になると胸が張る方は多いと思いますが、生理前でなくても胸が張っていました。
そしてどんどん胸が大きくなっていき、肩も凝るしブラのサイズも大きくなっていき、あまり胸が目立って欲しくなかったので服を選ぶのも大変でした。
これが原因だったのかと、診断されてから妙にしっくりしました。
また着床もしづらくなることもあるようです。
着床しづらいのかどうかは、体外受精に進んでからしかわからないため、私に着床障害があるのかはわかりませんが、早めに治療を開始できて良かったです。
治療:カベルゴリン服用
根本的な原因解決ではないですが、カベルゴリン(カバサール)を服用したところ、プロラクチン値を簡単に下げることができました。
私は初め1週間に1錠飲んでいましたが、飲み続けていたら今度は逆にプロラクチン値が低くなりすぎてしまったため、1週間に半錠に変更になりました。
低くなりすぎると出産後に母乳が出にくくなるようです。
なのでカベルゴリン服用中は定期的に、血液検査でプロラクチン値をチェックしていかないといけないみたいです。
ちなみに不安になり医師に聞きましたが、妊娠した場合は、妊娠がわかってからすぐに飲むのをやめれば、特に妊娠には影響しないようです。
妊娠しているかどうか微妙な時も、特に気にする必要はないみたいですね。
飲み忘れ
1週間に1回とのことで、毎日飲むわけではないので楽なのですが、とにかく飲み忘れがひどいです(^-^;
食後とかではなく寝る前に飲むように言われ、できるだけ寝る前に飲むようにしていますが、飲み忘れてしまうので夕食後に早めに飲んでしまったりもします。
1度丸1週間飲み忘れてしまいました(-_-;)
飲み忘れを防ぐ良い方法はないのかな・・・。