高刺激での採卵 ドキドキの自己注射【体外受精】

こんにちは、ハルです。

ついに本格的に体外受精スタートです。
効率を重視するという病院の方針もあり、高刺激であるアンタゴニスト法での採卵を目指して、数日置きの通院と自己注射がスタートしました。

初めての自己注射にドキドキ

人工授精のときに、自己注射での排卵誘発も医師との話の中で案として出ましたが、結局人工授精の時には自己注射をすることはなかったため、今回は、人生初めての自己注射になります。

生理の3日目に病院に行き、1回目は、看護師に指導を受けながら打ちました。
私の打つ注射は、ゴナールエフ皮下注ペンというもので、途中までは単位112.5の量を打っており、卵胞の進み具合を確認しながら、後半から単位150に量が増えました。

ゴナールエフは病院で看護師に腕に打ってもらったことが何度かありますが、この注射がかなり痛いので、こんな痛いものを自己注射するなんて・・・と不安でした。
ですが、結果から言うと全然痛くありませんでした!

針を刺した時の感覚はほとんどなく、薬を入れる時に少ししみるような感じがするくらいでした。
次の日から家で自分で打つ時も、多少日によって、痛い時と何も感じない時で差はありましたが、基本的にはそこまで痛くなく余裕で我慢できる程度でした。

病院で打つものよりも針が細いようで、自己注射の方が痛くないみたいです。
それなら病院でもその痛くないのを打ってよという感じですが、そのあたりは値段の問題なのかよくわかりません。

病院では腕に打ちますが、自己注射では、おへその右下と左下のお腹に交互に打ちます。
誰かに打ってもらったり太ももに打ったりすることもあるそうですが、私の通院している病院では間違えるので自分でお腹に打つように言われました。
確かに夫に打ってもらうにしても夫は指導受けてないわけで・・・失敗されそうです(^-^;

病院で、「打つのとてもうまいですね!」と言われたので、それほど痛みを感じなかったのは、注射を打つ才能がわたしにあるのかも!それとも痛みに鈍感なだけなのか、またはお腹の分厚い脂肪のおかげなのか・・・脂肪のおかげ説有力です(笑)

注射を初めて見た時にも思いましたが、針がちょろっと出ているだけで、イメージしているような注射ではありませんでした。

ですがやっぱり個人差あるみたいで、痛いと言う人もいるみたいです。
ただ、私のように不安いっぱいで注射に望む人は、思っていたよりも痛くなかった!となるかもしれません。

注射を自分で打つのは緊張してしまい、家で30分くらい注射とにらめっこする方もいるみたいですが、一度躊躇してしまうとなかなか打てなくなるのではないかと思います。
何も考えずに、「はい、打ちます、ブス」という感じで打つのがおすすめです(^-^)

痛みよりも、注射を打つ際の手順が多く、空気抜きをしたり、針をつけたりという作業が面倒で、痛みの心配よりも間違えないかという方に気を取られていました(^-^;

調子にのるとミスするタイプなので、面倒ですが間違わないようにやり方の紙を毎回しっかりと読みながら、慎重に打つようには気をつけていました。

実はこの注射よりも何気に、体外受精開始の時の生理中の内診が嫌でした。
カウフマン療法の影響か、このときの生理の出血量がかなり少なかったので、まだ良かったのですが、生理中に内診されるのは気持ち悪さがいつもの倍でした(-_-;)
時間が短いので、血が垂れてくるということはありませんでした。

E2の値がよくわからないことに。OHSS重症化のリスクがあると言われた

数日置きに病院に行き、毎回内診と血液検査をしました。
これにより卵胞の育ち具合を確認しています。

血液検査の結果が出るのに1時間くらいかかるため、毎回病院に行ってすぐに血液検査をして、そこから1時間待たなければなりません。
いつも病院には仕事終わりに行っていたのですが、血液検査に時間がかかるため1時間早く来るように言われたため、会社には相談して時短勤務させてもらっていました。

血液検査でわかる、E2の値が高いほどたくさん卵胞が育っているということですが、高すぎるとOHSSになるリスクが出てきます。
私のE2の値は、400→900→900→1200と上がっていきました。

最終的には1200とちょうど良い値のようで、良かったのですが、2回目の検査の時に900で、値の上昇具合を見ると次回急激に上がりOHSSになると思います、重症化することもあります、と言われかなり落ち込みました。
OHSSになる人は最終的にE2の値が5000とかになるそうです。
ちなみに注射を打っている時が一番OHSSになりそうな気がするかもしれませんが、実は採卵1週間後くらいがOHSSのリスクが一番高まる時のようです。

そして3回目の検査では、なぜか900のまま。
内診では前回よりもたくさん卵胞が育っていたため、医師も「???」となっていました。
あまりにもよくわからない値だったため、念の為再検査とのことで、血液検査をもう一度やり直しました。
が、結果は変わらず900のまま。原因不明でよくわからないね、という結論で終わり、もやっと。

ただ、900で上昇が止まったためOHSSにはならないしなっても軽症レベルと言われたため、それは安心しました。

→追記:後からわかったことですが、排卵を抑えるれるレルミナ錠の服用が始まるとE2の上昇が緩やかになるようです。
そういえば、レルミナ錠服用時から、ゴナールエフ注射の投与量が増えたような。
複数の医師がいる病院なのですが、他の医師に当たった時にその方が言ってました。

レルミナ錠で排卵しないように

それから卵胞が順調に育っていったため、後半からはレルミナ錠という飲み薬を服用していました。
この薬で、採卵前に排卵してしまうということを防ぐようです。

注射も打って、飲み薬も飲んでで、このあたりから徐々に頭が混乱していきます。

採卵日が決定。採卵2日前から最後の調節

卵胞が20ミリを超えてきたあたりで採卵日が決まりました。
採卵2日前から、やることが多くてもう完全に混乱。
やることの紙を冷蔵庫に貼ってミスしないように気をつけました。

まず採卵2日前22時に、オビドレル注射というのを打ちます。

看護師に絶対に22時に打つように、21時55分ごろから準備を初めて22時に必ず打ってくださいと言われていました。
そこまで時間厳守!?という感じでした。

この注射がまた、いかにも注射な見た目で針も長く、連日のゴナールエフ注射で自己注射というものに抵抗が無くなってはいましたが、それでもドキドキしました。
ゴムのキャップも取りづらく、看護師に勢いよく開けると針が折れるかもしれないので少しずつ慎重に開けるようにと言われていました。
もし針が折れてしまい、注射できなければ、予定通り採卵できないというプレッシャーの中、なんとか注射を打ち終えることができました。

打つのをためらっていて22時をすぎることもう許されないので、もう考える暇もなく「ぶすっ」と

そして採卵日前日の、朝食後に、ジスロマック4錠を飲みました。

この薬は抗生物質で、採卵による感染症を防ぐ効果があるようです。

この薬が本当に辛かったです。
ほとんどの方は特に副作用が起きないようですが、私は気持ち悪さと下痢がひどく1日寝込んでいました。
内服後2時間くらい後に、嘔吐もしました。

嘔吐したため心配になりましたが、病院によると、2時間経っていたら体に吸収されているだろうということで問題なしと判断されました。

その日の21時にセンノシド錠2錠を内服します。

これは下剤です。採卵時に便秘で腸がパンパンだと採卵しずらかったり、位置によっては採卵することができない卵子もあるので、前日に飲んでおくようです。

ただ私は朝に飲んだジスロマックの影響でひどい下痢状態です。
病院に聞けば良かったのですが、そこまで頭が回らず病院が閉まってしまってからの夜に、飲んだほうがいいのか迷った末、結局指示通りに飲みました。
下痢の時に下剤を飲む人間が私以外にいるのでしょうか・・・(笑)

結局は飲みましたが本当にこの薬が必要だったかは謎です。
下痢の時に下剤を飲むことで朝まで下痢で、採卵中も下痢だったらどうしたらいいんだと思いましたが、朝には無事下痢が治っていました。
ちなみにセンノシドを飲むまでがひどい下痢ですべて出し切ったためか、センノシドを飲んでからは対して便はでませんでした・・・。
本当に一体なんのために飲んだんだ・・・。

22時からは絶食、24時からは絶飲食です。
絶食はともかく、何も飲めないというのは結構ストレズです。
口をゆすぐのはいいそうなのでそれで口の渇きは耐えました。

そしていよいよ採卵当日!
採卵当日のことは、こちらの記事に書いています。

初めての採卵 当日の体験談【体外受精】
ついに採卵日を迎えることができました。初めての体外受精の採卵日当日の経験談です。当日の流れや、採卵数、採卵後の痛みなどについてまとめています。