こんにちは、ハルです。
いろいろ忙しく、前回の更新から2ヶ月以上も更新できていませんでしたが、初めての体外受精に向けて治療はしていますので、体外受精のことについて少しずつまとめていきたいと思います。
採卵周期の前のカウフマン療法
私は体外受精本格スタートの前周期に、カウフマン療法というものを行いました。
簡単にいうと卵巣を休ませて、採卵の時に卵巣をたくさん働かせて卵子をたくさん取ろう!というものです。
具体的には生理4日目から、10日間プレマリンを飲み、その後プレマリンに加えルトラールを10日間飲みます。
不妊治療をされている方はお察しかと思いますが、前半の10日間のプレマリンのみのときは、実際に卵胞が育つことはないけど、ホルモン的には低体温期のような時期で、後半のルトラールを飲みだしてからは高温期のようなホルモン状態になります。
そのため、高温期によく出る胸の張りなどの症状も出ました。
プレマリン+ルトラールを飲み終わった後は、個人差があるようですが数日で生理が開始します。
私は飲み終わった翌日にほんの少し出血が始まり、量の少ない出血が4日間続いたのち、生理が開始されました。
薬を使うとなぜか生理前に少しの出血が続くことがありますが、医師曰く問題はないそうです(^-^;
生理全体の出血量は、とても少なく、普通に人口受精などの周期であれば着床出血と勘違いしたかもしれません。
が、もちろんこの時期に妊娠はあり得ないので普通に生理です・・・。
医師はカウフマン療法の後の生理は量が少ないことがあると言っていたので、ちゃんと体温が下がって出血が始まっていれば問題なさそうです。
カウフマン療法中の不正出血
前半のプレマリンのみを飲み始めてから8日目に、量は少ないですが不正出血があり、5日間続きました。
通常は出血がない時期なので、病院に電話したところ、プレマリンの副作用か、ホルモンバランスの乱れかわからないけど、飲み続けてください、と言われたため、指示に従い飲み続けました。
ルトラールを飲み始めると出血は止まると思うと言われましたが、ルトラールを飲み始めてから3日目に無事出血は止まりました。
個人的には、今までにホルモンバランスの乱れによる不正出血があった記憶はないので、薬の影響とは思っています。
薬の副作用か、ホルモンバランスが乱れたのだとしても薬の影響で乱れたのだろうと思っていますが、実際どうなのは不明です・・・。
原因はよくわからないけど問題ないと言われることが多く、ホルモン的なことだと人それぞれ違うし、不妊治療って正確な原因特定はできないことが多いなと思います(-_-;)
以前子宮内ポリープがあるときに不正出血していたため、またポリープが出来たんじゃないかとも不安になりましたが、自分で調べてみても、やはり病院で言われた通り、プレマリンで不正出血がある場合があるそうなので、とりあえずはポリープの心配はしないことにしました。
ちなみにポリープがあっても、ポリープのないところに受精卵を移植できるので、特に体外受精の場合は、ポリープがあったら絶対妊娠しないというわけではないでそうです。
高刺激アンタゴニスト法による採卵
採卵方法は、高刺激であるアンタゴニスト法です。
PCOS気味なので、高刺激だとOHSSになるリスクはあるとのことでしたが、効率を重視して医師の判断でこちらの刺激法になりました。
AMHは少し前に検査したところ4.1(か4.2。忘れました・・・)で、まあ年齢の標準くらいで、めちゃくちゃ高いというわけでもないので、たとえOHSSになったとしても重症化はしなさそうとのことです。
AMHが高い人だと20超えてることもあるそうです。ひぇ〜。
