こんにちは、ハルです。
リンパマッサージは体の不調を改善し、妊活にも良いとされています。
リンパマッサージを取り入れながら妊活をしてみてはいかがでしょうか。
リンパの流れが悪いとどうなるの?リンパマッサージの効果とは
冷え性や、便秘、肩こりや腰痛、むくみやホルモンバランスや自律神経の乱れなどは、すべてリンパが滞ると起きる症状です。
さらに病気ではないのに体がだるい、特に体力を使っていないのに毎日疲れているなどの症状も、リンパの流れが滞っていることでおきます。
リンパは体の老廃物を体外に出すデトックスの役割も果たしているため、リンパの流れが悪いということは、老廃物がどんどん体に蓄積されていっているということになります。
このような状態では、体がだるくなるのも致し方ないのではないでしょうか。
リンパの流れを解消し、スムーズに流れるようにすることで、症状が軽減していきますので、ぜひリンパマッサージを日々の生活に取り入れていきましょう。
妊活への影響
リンパマッサージで血流を解消することで、卵巣や子宮内膜への血流が増え、良い卵胞が育ちやすく、着床しやすい状態へとなります。
また、健康な人でも、妊娠してお腹が膨らんでくると重みで腰痛が出ることがよくありますよね。
腰痛持ちの方は、妊娠前に腰痛解消しておき、できるだけ健康な状態で妊娠できるようにしましょう。
リンパマッサージをするタイミング
基本的には血流が良くなり体の不調が改善するため、いつリンパマッサージをしても良いのですが、妊活のためのリンパマッサージとしては、特に効果の出る時期があります。
それは、排卵前の低体温期です。
通常この時期に卵胞は育っていき、生理開始から約2週間で排卵します。
リンパマッサージをすることで、良い卵胞が育ちやすくなり、良い卵胞は良い高温期にもなりますので、着床しやすくなります。
また、排卵後数日間のリンパマッサージでも効果はあります。
無事に、受精し受精卵が子宮までやってくると、着床へと進みます。
排卵後数日〜1週間後くらいまでが、着床の時期になりますので、この時期にリンパマッサージを行うことで、血流が良くなり着床しやすくなります。
ただ、病院や基礎体温、または排卵検査薬などで、大体の排卵日を特定しなければならないため、あまり排卵日を意識せずに妊活している方にとっては少しタイミングがわかりづらいかもしれませんね。
排卵日の特定は妊活にとって、とても重要のため、これを機に排卵日を意識して妊活していきましょう。
また、自分でのセルフマッサージでは関係ありませんが、お店でしっかりとリンパマッサージをしてもらう場合、生理中は受け付けてくれないお店が多いので、その点は注意が必要です。
リンパマッサージの頻度
特に制限はないので、毎日行ってもOKです。
さらに朝昼晩と、1日のうちに何回行っても問題ありません。
ですが、毎日お店でリンパマッサージをしていては、お金と時間がいくらあっても足りません。
自分で行う、セルフマッサージも取り入れていきましょう。
朝におすすめなリンパマッサージ、夜に良い眠りにつきやすくなるリンパマッサージなどありますので、時間に応じてどんなリンパマッサージを行うか決めても良いですね。
全身ではなく、部分的なマッサージであれば、時間が空いた時や、足などがむくんでいると感じた時など、ちょっとした時に行えるため、日々の生活に取り入れやすいのではないでしょうか。
初めてのお店での、リンパマッサージの後には予定を入れない方が良い?
セルフリンパマッサージではそれほど問題ありませんが、お店で全身をしっかりとマッサージし、全身のリンパの流れが良くなると、好転反応が起きることがあります。
好転反応とは、不調だった方がリンパマッサージなどを行い、健康になる際に起きる一時的な不調のことです。
お店によっては、この後予定があるか、家に帰るだけか、など確認していただける場合もあります。
一時的な不調なので、リンパマッサージのせいで余計に体の調子が悪くなったなどとマイナスに捉える必要はありませんが、念の為リンパマッサージの後は予定を入れない方がおすすめです。
特に初めてお店でリンパマッサージを受ける方や、体の不調が溜まっている人は必要です。
リンパマッサージで妊活
妊活中の方は、うまくリンパマッサージを取り入れ、体を健康な状態にしておきましょう。
リンパマッサージをされているときは、気持ちよくてリラックス効果もあります。
日々の仕事、家事などの生活、または妊活疲れしている方など、ちょっとした息抜き感覚でも良いので、リンパマッサージに行ってみてはいかがしょうか。