【妊活の基本は睡眠】早寝の効果や早寝するためにできること

こんにちは、ハルです。

妊活に、特に重要なのは睡眠!
できるだけ早寝をしてぐっすりと眠り、妊娠力を上げていくことが大切ですね。

妊活に対する睡眠の影響

睡眠中に体から出る、メラトニンというホルモンは卵子の質に良い影響を与えます。
卵子の質が良くなれば、排卵も適正な期間でスムーズにされ、排卵後の高温期も安定していき、妊娠しやすい体になるそうです。

睡眠不足で、朝起きても疲労が蓄積され、体がだるい。だけど仕事には行かないといけない・・・。と辛い体に鞭打って起きていませんか?

早寝をして十分に睡眠を取り、「疲労が溜まって辛い朝」ではなく、「元気いっぱいの清々しい朝」にしたほうが、妊活以外でも毎日が生き生きとして明るくなっていきますよね(*´ー`)

男性も睡眠が大切

これは女性にだけ限ったことではなく、男性も同じように睡眠が大切です。
男性の場合は、コンディションを良くし、質の良い精子が作られるようになります。

精液検査などで、数値があまり良くなかった男性には、特に効果的です。

何時に寝るのが良いのか

11時より10時、10時より9時と、できるだけ早く寝たほうが良いです。

年齢が高いほうが早く寝たほうがいいようです。
お年寄りは妊活しませんが、お年寄りは寝るの異常に早いですもんね(笑)

仕事もあって家事もあって、そんなに早く寝るのが難しいという方は、遅くとも0時までに寝るようにしましょう。
0時より前と後ではホルモンに大きく差があります。

早く寝るためにできること

  • 残業をせずにできるだけ早く帰る
    残業なしの会社は少ないかもしれませんが、できるだけ残業をせずに家に帰りましょう。
  • 家事はほどほどに
    完璧にすべての家事を行わなわず、手抜きできるところは手抜きしたり、仕事の休みの日に回しましょう。
  • お風呂に早く入り、歯磨きも早くする
    お風呂はいらなきゃ、歯磨きしなきゃと思っているとダラダラと時間が経ってしまいます。
    やらなければならないことは早めにやっておきましょう。
  • 夜の見たい番組を絞り、時間がない時は録画しておく
    夜のドラマなど遅い時間から始まるため、録画しておき休みの日にまとめて見るなど、工夫していきましょう。
    面白い番組は深夜スタートとかしますしね。
  • なんとなくでスマホを触らない
    スマホを触っていると恐ろしく時間が早く進みます。
    また、ブルーライトをたくさん浴びると眠れなくなってしまうため、寝る前はできるだけスマホを見ないようにしましょう。
  • 夫の帰りは待たずに寝る
    帰ってくるのが遅い夫の帰りを待つと道連れです。
    話したいことがあれば朝話せばいいです。
  • 早めにベッドに行く
    早めにベッドに行き、寝る準備をしておきましょう。
    寝る前にストレッチなどするとぐっすりと眠りやすくなります。
  • 寝る前は明るすぎる証明にしない
    部屋の照明の明るさを調節できるのなら少し暗めにしておくようにしましょう。
    夕焼けの色であるオレンジ色の照明は、自然な眠気が訪れやすくなります。
  • 寝る前はカフェインの入っている飲み物は飲まない
    コーヒー・紅茶などは、寝る前に飲まないようにしましょう。
    烏龍茶やほうじ茶にも多少カフェインが入っているため、夜はノンカフェインである麦茶やルイボスティーがおすすめです。

少しずつ寝る時間を早くしていく

普段0時過ぎに寝ていたのに、いきなり10時に寝ようとしてもおそらく眠れないと思います。
15分とか30分ずつとか少しずつ寝る時間を早くしていくと良いですよ。

すると自然と早い時間でもだんだんと眠くなってくるのがわかると思います。

私が実際に早寝をするようになってからの体調の変化

私は以前時〜1時の間くらいに、ベッドに行き寝ていましたが、現在は10時〜11時ごろまでには寝るようにしています。

朝は目覚ましが鳴る前に目が覚めますし、日中のだるさもなくなり、適度な運動もできるようになってきました。
妊活には適度な運動が大切というけど、以前は仕事が終わってからそんな運動をする元気なんて残っていませんでした。

もともと私は多嚢胞で、卵胞が育つのが遅く、なかなか排卵しない体質です。
ですが早寝を始めてから、すんなり卵胞が大きくなり、適正な日にちで排卵がされることが多くなってきました。(とはいえ、やっぱり育つのが遅い周期もあるのですが、全体的には早くなってきています。早寝をする前と後では明らかに差があります!)

やっぱり、母体であるお母さんは、寝不足な状態で疲れが溜まっていては、お腹に赤ちゃんは来てくれないんじゃないかなと思います。
もう1つの新しい命をお腹の中で守るには、お母さん本人が元気な状態じゃないとですね。

妊活とか妊娠・出産とか難しいことはあまり考えずに、まずは自分が健康になるということを意識して生活していくようにしましょう。