妊娠前に打っておいた方が良いワクチンまとめ

こんにちは、ハルです。

妊娠すると体の免疫が落ちて、ウイルスや細菌にかかりやすくなると言われています。
そのため予防接種を行うのですが、妊娠してからでは打てないものもあるため、早めに予防接種を行なっておくと良いですね。

今回は、妊娠前に打っておいた方が良いワクチンをまとめました。
これから妊娠を考えている方は、妊娠前にワクチンを打っておくことがおすすめです。

妊娠前に打った方が良いワクチン(注射)

  • 風疹
    妊娠前に打っておいた方が良い代表的なワクチンです。
    不妊治療で病院に通院しているような方でも意外と打っていない方が多いみたいです。
    打ってから2ヶ月は避妊しなければならず、妊活することができないため、できれば妊活開始前に打っておくと良いですね。
  • 水疱瘡
    こちらも打ってから2ヶ月は避妊しなければならず、妊活することができません。
  • おたふくかぜ
    こちらも打ってから2ヶ月は避妊しなければならず、妊活することができません。
  • インフルエンザ
    毎年摂取が必要で、10月ごろから予約が埋まり始めるため、早めの予約がおすすめです。
  • コロナ
    一応妊娠してからも打てると言われていますが、副反応の発熱などが起こる可能性もあり、妊婦への詳しい影響がわかっていないそうです。
    できるだけ妊娠前に打っておい方たほうが良いですね。

風疹、水疱瘡、おたふくかぜのワクチンはどこで打てるの?

風疹、水疱瘡、おたふくかぜのワクチンは、普通の内科では用意していないことがあり、ワクチンを取り寄せなければならず、すぐに打てないこともあります。
特に水疱瘡、おたふくかぜは、内科では用意されていないことが多いです。

内科では用意されていないことが多いワクチンですが、小児科であればこれらのワクチンは用意されているかと思います。
小児科は子供ばかりで、正直大人一人で少し行きづらい雰囲気ではありますが、そんなことは気にせず小児科でまとめて打ってもらうのがおすすめです。

風疹は、妊娠前に打っておいた方が良い代表的なワクチンですので、お住いの市のホームページなどで打てる病院がまとめてあったりするため、一度調べてみると良いと思います。
不妊治療で病院に通っている方は、そちらの病院に一度相談してみましょう。

抗体検査(風疹、水疱瘡、おたふくかぜ)

打つ前にどれくらいの抗体があるか、調べることができます。
検査をして抗体がなければすぐに打てるように、注射の準備がある病院で検査すると良いと思います。

抗体検査にも料金がかかりますし、検査と結果の2回病院に行かなければならないため、抗体検査をせずに、ワクチンを打つ方も多いみたいです。
ですが、これらのワクチンを打と2ヶ月は避妊しなければならず、すぐに妊活を始められません。
そんな方はやっぱり抗体検査をしても良いかもしれませんね。

ちなみに私は、抗体検査をしました。
小さい時の予防摂取のおかげか、抗体が基準よりとても多くあったため、ワクチンは打っていません。
抗体検査をして、抗体がすでにある場合でも、不安にならず安心して過ごせます。

中には打っても抗体ができない体質の方もいるみたいで、私の知り合いの妊活中の女性は、風疹ワクチンを打って2ヶ月避妊したのに、抗体ができなかったと言っていました(-_-;)

このような方は、妊娠したらより一層、予防に気をつけなければならず大変ですよね。

しっかりと準備をして妊娠を

妊活前から妊活は始まっています!
何かの事情ですぐに妊活を始められない方もいると思いますが、妊活前にできることもあるので、しっかりと準備をしておきましょう。